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さる3月11日に東北関東地方で起きました未曾有の震災により多数の方が犠牲になられました。改めてお悔やみ・お見舞い申し上げます。また、皆さんの中にも影響を受けられた方がたくさんいらっしゃることと思います。改めてお見舞い申し上げます。
日本の国が直面している危機的な状況の中で、我々姫路商工会議所青年部のメンバー一人一人が『助け合う精神』を持って、『自分で何が出来るか』を考え、『出来る範囲』の行動をし、一日でも早い復興を願い、我が日本がもっともっと元気になることを心から祈念します。 
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1961年(昭和36年)生まれの私が30歳の時に、この姫路商工会議所青年部が設立されました。私は設立時に入会した、いわゆるチャーターメンバーです。
設立当初は諸先輩方が、青年部のあるべき姿を求めて奔走され、熱く議論されていたことを思い出します。
その後も紆余曲折を繰り返しながら青年部は進化・成長を続けてきました。そして18年が過ぎ、組織も熟成され、事業も商工会議所内外からも認められる青年部となりました。
その間、『何のための青年部なのか…』『誰のための青年部なのか…』と言うことを考えながら活動しなさいと、先輩方からよく言われました。私は23年度の1年間の青年部活動を終えて卒業させていただく予定です。そんな私にご縁があって会長と言う大役を仰せつかる意味は何なのか…と言うことを考えさせていただきました。
決して歴代の青年部会長のされたこと、また、今までに青年部がやってきたことと比較するのではなく、自分に課せられたことを粛々と、こなすことだと考えています。
それは、地味とか派手と言うことではありません。私が青年部に入会して今までに感じたことをそのまま表現できればと思います。そして、その想いを後継者である皆さんに少しでも継承出来ればと思います。まずは『何のための青年部なのか…』ということを皆さんに今一度考え、事業展開をしていただきたいと思います。想いは原点回帰ですが、手段手法はドンドンと新しいことに挑んで頂きたいと思います。テーマは『Classic YEG』です。
そして一番大事なことは青年部が熟成された組織でいくら活発であってもダメなのです。肝心なことは青年部を構成する一人一人のメンバーが、地域や業界の中で存在感をもって活躍し光輝くことです。地域や業界で輝く皆さんが青年部で集い切磋琢磨されることによって、青年部がよりいっそう成長し魅力的な会になるのではないでしょうか。
青年部は経営者としての資質を向上させる場です。今年度もしっかりと勉強・研究していただきたいと思います。まさに修行の場だと思ってください。ただ、堅苦しいことだけを言うつもりはありません。
メンバー225人が持っているネットワークを活かし、ドンドンと交流を深め、一生涯の友となる人と出会ってください。修行と交流のバランスがとれた場になればと思います。 
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今年度は、私と同じく最終年度である昭和36年度生まれのメンバーだけを集めた1つのグループを作ります。「36年度組」といいます。出会い塾とは、ちょうど反対の組織です。
青年部会員内で最高年齢と言う立場で、青年部活動や人生・仕事に対しての考えを後輩の皆さん達に伝承して頂きたいと思います。また、ひた向きに青年部活動や努力する後ろ姿を皆さんに見せて頂ければと考えます。卒業年度に横の絆を深め、共に活動し、共に酒を交わし、共有感を高め3月には充実感・達成感で満ちた状態で卒業し、一生涯の友になる為のいわゆる同窓会のベースになればと考えます。また、『3分間スピーチ』を復活させます。人前で喋ることは、慣れないとなかなか難しいものです。しかし経営者たるもの恥ずかしいとは言ってはおられません。毎月の例会で2人づつスピーチをしていただきます。慣れてないあなたにこそチャンス到来です。自分の想いを伝える練習をしましょう。
大きな事業として『駅伝大会』を考えています。昨年までに2回開催されましたが、本当に青年部らしい事業だと思います。青年部では継続事業はないとされていますが、いい事業は、繰り返しではなく、積み上げてもっと素晴らしい事業として展開できればと思います。
具体的なことは実行委員会を立ち上げ、計画・準備します。次年度からも『是非ともやってみたい』と言ってもらえるような事業にしたいです。 
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この時期になると『今年はどんな青年部になるのだろう』、『今年の委員会はどのようになるのだろう』と言われることがあります。私はこの言葉が好きではありません。新年度に対する期待の気持ちは解ります。しかし、この言葉は非常に依存性(受身)の高い言葉だと思います。主役は委員長だと言われますが、本当の主役は会員の皆さんお一人お一人で、委員長は花形だと思います。委員長を照らすのは、一人一人の輝くメンバーです。
出席すれば何かが用意されていたり、待ってるのではありません。参加される皆さんの想いや意見を一つ一つ積み重ねて委員会や例会を盛り上げていただきたいと思います。
まずは積極的に参加するところからすべてが始まります。そしてもっとハングリーに『何かをつかむんだ』『何かを創るんだ』と言う気持ちで参加していただきたいのです。
以上のようなことを考えながら、次年度の設立20周年に向けた土台固めという年という位置づけになれたらと願います。




